ボイスメディアVoicy (ボイシー)を使ってみた

Voicy (ボイシー)とは

2016年9月にスタートした 音声メディアで、作業・通勤・通学をしながら会社や著名人のチャンネルを聴くことができます。 緒方憲太郎Voicy代表が次の時代は、音声がくるのではないかという考えもとに人軸を重視し、SNS的要素を加えたサービスとなっています。

Voicy (ボイシー) インストール・登録方法

iPhoneをお使いの方はApp Storeから

androidをお使いの方はGoogle Playからインストールできます。

インストールできたら、Voicy IDを新規作成してログインするか、他にも「Twitter」「Facebook」「Google」「Apple」などのログイン方法が選べるので、お好きな方法でログインします。

ログインすると、自分の生年月日や性別、職業を選択し完了すると Voicy を始めることができます。

それから、気になるパーソナリティ がいたらフォローしておくことで自分がお気に入りの音声メディアを発見しやすくできます。僕は中田敦彦さんをフォローしました。

パーソナリティに応募するには?

以下URLの「パーソナリティに応募する」から応募できるようです。

voicy / パーソナリティ

しかし、上記でも書かれているとおり、応募された中でも選考があるようで誰でもパーソナリティになることはできません。通過率1%以下の狭き門を突破する自身のある人は、ぜひ応募してみてください。

Voicyのパーソナリティには、

キングコング西野さんの 西野亮廣エンタメ研究所

中田敦彦さんの 聴くYouTube大学 in Voicy

堀江貴文さんの ホリエモンチャンネル

などの数々の著名人が参加されています。

気になる収益発生方法ですが、パーソナリティの方は「Voicyスポンサー」からだったり、 広告なしのバックグランド再生( アプリの画面を閉じて再生)や特典放送のある月額払いの「プレミアムリスナー」になってもらったりすることで収益が発生しているようです。例えば、 中田敦彦さんの場合は月額600円でプレミアムリスナーになれます。

また新たな収益化を目指して、2021年内には再生数に応じて収入が得られる仕組みができるようです。

今後の音声需要

僕自身何かしながら作業するときは、音楽やラジオを聞いたりして作業しています。今回のこの記事は Voicy を使って聞きながら記事を書いていました。動画だと流れる画面に気をとられて作業が進まなくなってしまいますが、音声だけだとながら作業ができるので音声メディアを重宝しています。

今後は、音声メディアにデジタル音声広告が付属したサービスの需要が増えるのではないかと考えております。それは、膨大の情報が手に入る世の中で何かしながら情報を取得するといったことが多くなると思ったからです。

株式会社デジタルインファクトによると、日本国内において、2022年以降にデジタル音声広告が急速に拡大し、2025年には420億円規模になるのではないかと予想されています。

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