ahamo

ahamoは料金やサービス内容について、しっかり納得してご契約いただくことをめざした料金プランです。 料金は2,970円で20GB利用できる料金形態です。

ahamoという名前の由来を調べているみると

以下の3つの意味が込められているそうです。

  1. 「未知の物事を瞬時に理解すること」を意味する「アハモーメント」
  2. 「なるほど」という相づちの英語表現「Aha」
  3. 「楽しい時にアハハと笑う」感嘆詞としての「アハ」

この新たな料金プランahamoを通して、「驚き」、「喜び」そして「楽しさ」を感じていただくことをめざしているそうです。

受付は?

ahamoは実店舗ではなく、オンラインで受付いたします。新規契約の手続きは専用のWEBサイトで受付いたします。契約後も、専用のアプリでデータ利用量や料金の確認、各種お手続きなどができます。3/26(金)からオープン予定です。

他の通信事業者と

通信事業者ドコモKDDIソフトバンク

楽天モバイル

サービス名ahamopovoLINEMORakuten UN-LIMIT
月額料金(税込)¥2,970円

¥2,728円

¥2,728円¥0~3,278円
音声通話定額含む(5分定額)なし(500円/月で5分定額)なし(500円/月で5分定額)1年間は無料かけ放題(アプリ利用)
データ通信料20GB20GB20GB無制限(楽天エリア)5GB(パートナーエリア)
キャリアメールなしなしなし

なし

家族割等の複数割引

ドコモ回線カウントのみ一部カウント(2021年夏までの加入者特典)なし2本目から最低料金が月額980円
5G対応あり2021年夏開始ありあり

 

比較して一番気づくのは、楽天モバイルが他の通信事業者と比較して特徴があります。特徴としては、通信したデータ量に応じて4段階の月額料金が決まり、1GBまでなら0円です。20GBまでなら2,178円でahamo、povo、LINEMOよりも安くなります。 そこからどんなに使っても3,278円。 通話は専用のRakuten Linkアプリで発着信することになるが、かけ放題という魅力があります。

メリットばかりに思えるが問題はエリアです。首都圏であっても楽天回線エリアにはならないところが多く、auのネットワークを使える場所も縮小中で完全に圏外になってしまうところも出てきています。日々、楽天回線エリアは拡大中なので、生活圏によっては問題なく使えるところあるが、ドコモ、au、ソフトバンクなみに使えるようになるにはまだ時間がかかります。

楽天回線は新規参入してきているので、新規顧客獲得のため他の通信事業者よりも安い価格設定を提示してきていますが、通信が安定し顧客もある程度獲得できてきたら他の通信事業者と似たような料金形態になってくるのではないかと予想しております。

その理由は、新規顧客が見込めなくなってくる時期に一人あたりから得られる利益を考えかつ他のキャリアに乗り移っても特にならないギリギリの料金形態にすると考えているからです。そうなると、結果他のキャリアと同じような料金形態になります。

使えなくなるサービスに注意

乗り換えた場合に問題になるサービスもあります。@docomo.ne.jpなどのキャリアメールは各サービスともに提供されません。僕自身は、Appleのアカウントやamazonのアカウントがこのメールアドレスに紐づいているので、ahamoに変えにくいです。キャリアメールが使えたら、迷わず、ahamoにするのですがそこだけが残念です。

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