購入したきっかけ
そろそろ寒い季節に突入して、エアコンがかかせない季節になってきました。外出先から帰宅して、部屋に入った時に暖かい状態だったら最高ですよね。
なんとかその状態にできないかなと調べていた時に、Nature Remoというガジェットを使えば実現可能であると知りました。購入時は、去年の9月頃でしたので、このガジェットのおかげで帰宅したときは冷えている状態でき、Quality of life(クオリティ オブ ライフ)が上がったので紹介します。
Nature Remoの商品の違い
Nature Remoの中でも、2022年11月現在は以下種類があります。以下比較表のとおり、オートメーションやセンサー等で機能面に若干差があるので、値段と自分が必要な機能は何かを吟味したうえで、どれを購入したらよいか選択してください。
基本的には、金額とオートメーションとセンサー、赤外線強度を比較して選択するればよいかと思います。
Nature Remo 3を選択する人は、色んなセンサーがあるので、温度以外にもセンサーで湿度を感知して湿度が低かったら加湿器を起動したり人感で電気をつけたりしたい人、また、Qrio Lock・mornin’ plusと連携した人が選択するべき商品かなと思います。
Nature Remo mini 2 プレミアムモデルを選択する人は、Nature Remo 3までの機能はいらないけど、部屋が広くてNature Remo からエアコンまでの距離が遠いなと思う人が選択すべき商品かなと思います。
部屋が広くても、連携したいエアコンや加湿器、電気との距離があまり遠くなければ、エントリーもでるで十分かなと思います。
私は、温度のセンサーがあれば十分だったので、購入したのはNature Remo mini 2 エントリーモデルなんですが、Nature Remoとエアコンの距離が2メートルぐらいでも全然反応してくれます。
エアコンのリモコンでもなかなか起動しないという場合は、プレミアムモデルを選択した方が無難かなと思います。
Nature Remo 3 Qrio Lock・mornin’ plusと連携、4つのセンサーを搭載 | Nature Remo mini 2 プレミアムモデル 温度センサーを搭載、赤外線距離が最長のプレミアムモデル | Nature Remo mini 2 エントリーモデル 温度センサー搭載、設定がより簡単になったエントリーモデル |
金額 ¥12,980(税込) | 金額 ¥8,980(税込) | 金額 ¥7,980(税込) |
色 White | 色 Nature Blue Black | 色 White |
対応家電 エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付き家電 mornin’ plus、Qrio Lock | 対応家電 エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付き家電 | 対応家電 エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付き家電 |
赤外線強度 普通 | 赤外線強度 Nature Remo 3の1.5倍 | 赤外線強度 Nature Remo 3同等 |
センサー 温度 湿度 照度 人感 | センサー 温度 | センサー 温度 |
オートメーション GPS 曜日・時間 温度 湿度 照度 人感 | オートメーション GPS 曜日・時間 温度 | オートメーション GPS 曜日・時間 温度 |
通信 無線LAN 802.11 b/g/n(2.4GHz) 赤外線 Bluetooth Low Energy ※無線LANは2.4GHzのみ対応 | 通信 無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) 赤外線 Bluetooth Low Energy(セットアップ時のみ) ※無線LANは2.4GHzのみ対応 | 通信 無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) 赤外線 Bluetooth Low Energy(セットアップ時のみ) ※無線LANは2.4GHzのみ対応 |
サイズ 70 x 70 x 18mm | サイズ 58 x 58 x 16mm | サイズ 58 x 58 x 16mm |
重さ 40g | 重さ 23g | 重さ 23g |
携帯OS iOS 12.0以降 Android 6.0以降 | 携帯OS iOS 12.0以降 Android 6.0以降 | 携帯OS iOS 12.0以降 Android 6.0以降 |
アプリでの設定方法
アプリを開いたら以下画面のようになっています。
僕のように設定が完了している場合は、アプリ上からエアコンを操作できたり、テレビのチェンネルを変えたりできます。
家にいるときによく使うのは、Amazon Alexaが家にあるので、Alexaと連携して音声でエアコンの起動やテレビをつけたりします。
連携方法やアレクサの記事は別途記載しようと思います。
実際にコントロールを追加する際は、コントロール横の「+」マークをタップして、該当の家電を選択し、赤外線受信待ちになったら、リモコンの電源ボタンをRemoに近づけて押すだけで設定が完了します。
これで各家電を設定しておけば、遠隔でエアコンを起動することができるし、テレビのリモコンが見当たらないときにチェンネルを変えることができるようになります。
上記設定で、僕の実現したかった外出先からエアコンを起動させることができるようになりましたが、さらに一歩先に進んで、そのエアコンの起動すらも自動でやってもらうように設定したいと思います。
オートメーション機能で最寄り駅についたときに、自動でエアコンをさせるような設定方法を以下で説明します。以下画像のとおり、オートメーションタブの「+」マークから、どの位置に来た時にエアコンを起動させるか設定するために、「位置」を選択し、最寄り駅についたときになるように範囲の円を調整して(画像では東京駅にしてますが実際住んでる場所は違います。)保存します。
さらに、どの日時の時にオートメーションを有効化させるのか決めれるので、適宜設定して、名前をつけてトリガーで位置を選択すれば、晴れて最寄り駅についたときにエアコンが起動して、家に着いたときは暖かい部屋に入ることができるようになります。
上記説明で、Nature Remoを購入するとできることがイメージ湧いたのではないかと思います。
オートメーションは上記画像でもわかるとおり、位置情報だけでなく、日時や温度でも起動できるので、お好みで設定してみてください。
上記にもちらっと記載しましたが、アレクサとの連携もめっちゃ使える(Google Homeでも可能)ので、別記事で記載したいと思います。
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